正體(せいたい)

丹羽式正體術(にわしきせいたいじゅつ)とは

この手技療法は、アスクレが提携している「医療社団法人 丹伎会 丹羽クリニック」の丹羽正幸院長が、病気を治療する方法論を確立する為に、人間の身体をより多面的に把握するため伝統医学(漢方や世界各国の治療)の概念や長年の外科臨床経験をもとに開発した独自の手技療法です。

解剖学に則して全身の筋骨格系の歪みや捻れを正すために考案されましたが、ただ身体の歪みを正すだけでなく、人類の進化の過程で発達した筋肉や骨格、人それぞれの身体の個性にも着目し、正しい形状に戻すことで運動機能や内臓機能、神経機能を正常にすることができ、難病を含む様々な疾患を治癒できる様な体内環境を整えるのです。

丹羽式正體(せいたい)の「體」は「からだ」の古字。骨を豊かにすると書いて「體」と書かれるように、「骨が豊かであることが健康な体の基本である。」という意味です。造血組織である骨髄の働きを豊かにし、幹細胞の機能や免疫力を高めるという理念のもと整体ではなく「正體(せいたい)」としています。