身体の基本~心臓

ご訪問、ありがとうございます

新宿区大久保駅そばにあるアスクレ《ASCLE》です


東京は今日も真夏日です

雨の恵みが少なく、アスファルトからの

照り返しが強いです

日傘を差していても、顔がピリピリします


こんなに暑い日が続くと、身体の中も

恒常性維持にフル活動

体温調節は皮膚が担っていますが、勿論

心臓も関与しています


心臓

心臓から送り出された血液は、全身に

栄養や酸素を運び、そして老廃物や

二酸化炭素を回収して戻ってきます

この体循環という血液循環に要する

時間は約1分(計算によっては約20秒)

その後、肺に血液を送ってガス交換を

してもらいます(肺循環)


心臓に戻った血液は、また全身に栄養と

酸素を送り届けるのです

(門脈循環という、消化管から肝臓に

栄養を送る血液循環もあります)


その血液ですが

体内に熱が溜まらないように、血管を

拡張させてたくさんの血液を流します

そうすることで皮膚表面の温度が上昇

今度は、皮膚にある汗腺から発汗する

ことで体温を調節するのです


体温を一定に保つためには、血液を

送り出す心臓や皮膚、その皮膚を支配

している自律神経系が関与しています

そう、自律神経系が関与ということは

どの器官も、精神的ストレスは大敵です


暑い時期になると、アイソトニック飲料

などの飲み物に手が出てしまいがち

これは

結構な糖分摂取で、逆効果になります


いいお水と良質なタンパク質

充分な睡眠が健康つくりのもとです

そして、1番必要なビタミンCを忘れずに♪


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