参拝方法


師走

忘年会シーズンとなりました

もう、あっという間に新しい年を

迎えることとなりますね


皆さん

新年はどちらで迎えるのでしょうか?

新たな気持ちで

初詣に行く方も多いと思います

そこで


ASCLE Blogでもご紹介いたしましたが

神社における参拝作法を確認したいと

思います


鳥居をくぐる時

「一揖(いちゆう)」と言って軽く一礼します

そして

参道を歩く際は、端を歩くようにします

何故なら、中央は「正中」と言って

神様が通られる道だからです


そして、参拝をする前に参道脇にある

手水舎(てみずや)で、身を清めます

※出雲大社の場合

正門の鳥居をくぐって右手にある

「祓社(はらえのやしろ)」という

小さい社で穢れを落とします

1.右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけて清めます

2.次に、左手に柄杓を持ちかえて、右手を清めます

3.再度右手に持ちかえて左手掌で水を受け、その水を口にいれてすすぎます

4.すすぎ終わったら、水をもう一度左手にかけて清めます

5.使った柄杓を立て、残った水を柄の部分に伝わらせるようにして清め、柄杓を元の位置に戻します

※直接柄杓に口をつけてはいけません


身を清めたら、参拝です

姿勢を正します

お賽銭を入れます

投げるのではなく、静かに入れます

次に鈴があれば鳴らします

神様に自分が来たことを知らせます

そして、拝礼です

一般的には「二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)」です

※出雲大社は「二拝四拍手一拝」です


参拝が終わり、

最後、鳥居を出る際も礼を忘れずにしましょう


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